ひげ太夫 第11回公演  駒嵐(こまあらし) 
  
4月21日(日) パルテノン多摩 小ホール
6月14日(金)〜17日(月) 下北沢 駅前劇場





奇跡的な勝利を収めては消える、 駒嵐と呼ばれる武将がいるという。

ある戦のさなか、 突然一人の艶かしい若武者が現れた。

紅の唇から流れ出ずるのは唄か念仏か、 そもそもこれは声なのか。

恍惚も束の間、 苦み走った男どもは暴れ、 若造はあぶら汗。

それを見たキジの夫婦は仲間を呼ぶ! 薫り立つ謎に導かれ、 様々な運命が錦を織りなす。

その身ひとつで、 ほかほかのナンから星団まで。 これぞ目もくらむ出し物芸、
ゆめゆめ見逃してはならぬぞえ。



    
作 演出 吉村やよひ
出し物師 吉村やよひ 細川量代  鍵原真澄  神宮陽子 荒川より子  
西村麻衣 松浦琴音 渋谷幸枝  田中弥生(パルテノン多摩) 
水島千絵(駅前劇場)
照  明 三谷洋平
音  響 伊藤尚司(パルテノン多摩)・寺沢信(駅前劇場)
舞台監督 三宅通貴
殺  陣 ひげ太夫
宣伝美術 渡辺佳代

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順番は物語の流と一致しておりません。ご了承ください。

今宵お集まりの皆様に、者ども、ご挨拶だー!
力を合わせて琥珀族を守ってきた「親友」の二人。残月(左)、蛇黄目(じゃおうもく・右)
しかし2人の間には、思わぬ確執が…
駒嵐が現れた。
敵の襲来を知らせる櫓の鐘が鳴る。
ミカド様。今宵の歌遊びのお題は何と致しましょうや。
「やりたいなら好きにしてよい」とミカド。
別人になって、人生をやり直している。
残月、蛇黄目の子供・リウリウを抱いて城を脱出。
修行の旅。成長したリウリウと、ラクダに乗って砂漠を行く。

残月、無我の境地。
シジマ虫の国
敵兵の耳を惑わす鈴虫
シジマの中に鈴が鳴る。
オオワシ 助けに来る。
シジマ虫様
波打つ砂漠の砂
再び無我の境地   
青い星が見えた。
シジママンダラ デラックス!
ムーミン バクダーン!
シジママンダラ
そしてNG集

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