第21回公演
ザムザ阿佐ヶ谷 06年10月11日(水)〜15日(日)
(舞台写真)

息さえ凍る雪山を、火の粉散らして駆け抜ける

我らがヒマラヤ頭巾団。

シラユキ狐は道案内、泥棒市場は大賑わい。

「母さん、バター茶の匂いがしてきたね」

「きっともうじき、頭巾団が帰って来るのよ」

都じゃルビーの石畳。

ダイヤの玉座がひび割れりゃ、

ターバン娘も大暴れ!

その身一つでサモサから雲海まで。

これぞ目もくらむ出し物芸、

いずれも様も、ご見物くださりませ!!


作 演出 吉村やよひ
出し物師 吉村やよひ 成田みわ子  みそ  田嶋繭子  永井ひとみ  林直子 
神之田里香(ラムネ☆天色堂)  鈴木のぞみ  倉橋みづえ

照明 三谷洋平  音響 高橋秀雄(SoundCube) 楠瀬ゆず子  宣伝美術 渡辺佳代
託児協力 (株)マザーズ
バター茶の国からやってきた洗濯職人のジャブの助。

市場にはいろんな野菜。

左が黒ナス、右は白ナス。

市場の道幅一杯のトラックが来た!

ジャブの助の宿敵ドン・ジャールが

戴冠式にプレゼントをもっていくらしい。

戴冠式に届いた巨大な氷の彫刻。

ヒマラヤの山をバックに戦う大わし(左)と虎(右)。

高さ約3m。

天然の桑の木に放し飼いにされた最高級の蚕たち。

リラックスするように、

クラシックの生演奏も聞かせているという。

ヒマラヤを愛する男たちがタクシーを飛ばす。

スピード100キロ!

酒とカジノと陰謀の街、ジャール街のあるじ、

ドン・ジャールの館。

赤いネオンがゆっくりと点滅している、どどーん!

雪山を守れ!

ヒマラヤ頭巾団が今、いくぞー!

雪山の中に温泉が現れた。

この湯に入れば三日間は体がぽかぽかだ。

噴火しそうな山をたった一人で冷やしてきた雪雲。

大変になってきたので

「もう、噴火させようと思う」

溶岩を雪雲で出来たカゴですくえ!!
ジャブの助が背負ったタライが浮いていく!

みんなで城を脱出だ!

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